2022年秋にオープンを予定しているジブリパーク、みなさんはどんなイメージを持っていますか?
あのジブリ作品がどんな形になるのか、楽しみですよね!
合同記者会見の内容から、どんなテーマパークになるのか見えてきたので、まとめてみました。
この記事の内容
ジブリパークの合同記者会見が開催「あくまでも公園」
スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが愛・地球博記念公園に訪れた際に「人間がいじってはいけない部分があると感じた」といいます。
また、会見ではジブリパークは、「あくまでも公園」とし、現状の公園の中にテーマパークの要素を入れながら、公園として整備していくようです。
ジブリパークは「映画だけじゃなく芝居もやりたい」
また、鈴木敏夫は「映画だけじゃなく芝居もやりたい」と構想を明かしました。
ジブリ映画の上映予定があるか、との質問に対しての回答なのですが、「映画だけじゃなく」ということは映画上映は構想に含まれているのでしょう。
それに加えて、芝居となると、大きなステージが作られる可能性もありそうです。
鈴木敏夫「大村知事に口説かれた」ジブリパークは結婚と同じ!その意味とは?
ジブリパークの協業に至った理由として、鈴木敏夫は愛知県知事の大村秀章に「口説かれた」と語りました。
そのことから、鈴木敏夫は今回のジブリパークの整備、運営に向けての合意書を結納と例え、運営を結婚としました。
「今の気分はマリッジブルー。いよいよ結婚となると逃げたくなる。」と冗談を口にする場面もありましたが、「前向きにがんばります」ということで安心して期待できますね!
宮崎駿は“おせっかいじじい”
さて、やはりジブリパークについて、宮崎駿がどういう反応をしたのか気になりますよね。
鈴木敏夫は宮崎駿に会うとジブリパークの話をしているようで、宮崎駿自身もどうなるのか気にしているようです。
ジブリパークは宮崎駿の長男である宮崎吾朗が関わっているようですが、彼が何をしているのか気になって仕方がないようで、口を出してしまうと語られました。
ロゴとポスター公開!ロゴは鈴木Pが付け足した?
引用:https://mantan-web.jp/article/20190531dog00m200035000c.html
会見では、ロゴとポスターも公開されました。
ロゴの「ジブリ」の文字は宮崎駿が随分前に書いたもので、見たこともありますが、その後ろの「パーク」は鈴木敏夫が真似をして書き足したそうです。
2022年秋から2023年春までに5つのエリアが完成!予想図公開!
ジブリパークは2023年春までに5つのエリアが開業します。
まず、2022年秋に「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「どんどこ森エリア」が開業し、2023年初旬に「もののけの里エリア」「魔女の谷エリア」が続いて開業します。
会見ではイメージデザインも公開されました。