皆さんジブリパークをご存じでしょうか?
2022年秋に愛知県にできるスタジオジブリの世界観を再現したテーマパークです。
テーマパークというと、とても大きく広いイメージがありませんか?
また、テーマパークを作るにはどのくらいお金がかかっているのか、とても気になるところです。
今回はジブリパークの広さや総工費などについて考察していこうと思います。
ジブリパークの広さはディズニーランドを超える?
このタイトルから驚いた方も少なくはないのではないでしょうか?
ジブリパークが出来るのは、愛知県の長久手市にある愛・地球博記念公園内です。
愛知県にこのジブリパークが作られることになった理由が「広大な土地」です。
愛・地球博記念公園は約200haの敷地を有しています。
200haというのはどのような広さなのか、テーマパーク別に比較していこうと思います。
東京ディズニーランド | 51ha |
東京ディズニーシー | 49ha |
ユニバーサルスタジオジャパン | 47ha |
愛・地球博記念公園 | 約194ha |
なんと、東京ディズニーランドの約4倍の広さにもなるのですね。これは驚きです!
ジブリパーク各エリアの面積は?
最近、各エリアの詳細な面積も明らかになったので、そちらも表にしてみました。
エリア | 面積 | 建築施設と延床面積 |
①青春の丘エリア | 約0.8ha | 地球屋(約300㎡) エレベーター棟(約20㎡) 猫の事務所(約3㎡) |
②ジブリの大倉庫エリア | 約0.8ha | ジブリの大倉庫(約9.600㎡) |
③どんどこ森エリア | 約1.8ha | サツキとメイの家(約100㎡) |
④もののけの里エリア | 約0.8ha | |
⑤魔女の谷エリア | 約2.9ha | |
合計 | 約7.1ha |
こうして見てみると、愛・地球博記念公園自体の面積は大きいですがエリアだけに着目してみるとそうでもないことが分かります。
ですが、この広大な約200haの面積をどう生かしてジブリの世界観を出すのか、エリアだけでなく、そこも気になるところです。
そこで気になっているみなさんに少しだけ、エリア別のイメージ画像を紹介します!
↓このブログで紹介しているので是非♪
ジブリパークの総工費はいくら?
ここまでの広大な面積を誇るジブリパークですが、そうなると気になるのはかかった費用です。
愛知県が2020年2月4日にジブリパークの総事業費を「約340億円」という計画の概要を出したそうです。
約340億円という予算をかけて作られるジブリパークは年間180万人の来場があるとみているそうで、同じ愛知県にある名古屋城に並ぶ愛知県の観光施設となることが予想されています。
ジブリパークは完成しないテーマパーク?
実はここまでジブリパークを紹介してきましたが、最大の魅力があります。
愛知県の大村知事がジブリパークについて記者会見で、「何年たっても完成しない」と述べ、開業した後も、拡張を進め、高い集客力を維持したい考えを示したそうなのです。
「何年たっても完成しない」といった表現がまた魅力的です。
2022年秋に完成されるジブリパーク、もう待てません!!
完成されるのが本当に楽しみですね♪
まとめ
今回ジブリパークの広さや総工費について考察していきましたが、いかがだったでしょうか?わたしも早くブリパークに行きたいです♪
みなさんも完成が待ちきれませんよね?
ジブリパークについての情報があれば、また更新します!!