2022年秋、愛知の愛・地球博記念公園内「ジブリパーク」がオープンします。
このジブリパークは5つのエリアで構成され、その中の一つが「大倉庫エリア」となっています。
ジブリパークの中心的存在になるであろう、「ジブリ大倉庫エリア」の魅力についてみていきます!
この記事の内容
ジブリパーク大倉庫エリアの紹介
公園西入口に隣接するエリアで、来場者が最初に訪れることができるエリアになります。
ジブリの大倉庫という名前の通りに、上には屋根があり、内装のほとんどは室内施設となっています。
三鷹の森ジブリ美術館は、1階から地下に下りて2階へ上がってもらう迷子になるような面白い動線でつくられています。
ジブリパークの「大倉庫エリア」も、大きい物から小さい物まで、がらくたから価値があるものまで、いろんなもの放り込まれる倉庫的なガチャガチャの面白い場所になって欲しいと願いを込めて創られている模様です。
ジブリパーク大倉庫エリアで映画や展示・遊びなどが楽しめる
倉庫らしさと懐かしさを感じる和洋折衷の建築空間を整備イメージとしていて、他にも下記のものがあるそうです。
・常備展示室
・企画展示室
・子供の遊び場
・売店と喫茶
・収蔵施設
三鷹の森ジブリ美術館(80席)の約2.5倍の座席数(200席)となる映像展示も用意される予定です。
展示品の中にはこのジブリパークのために新たにつくられた映像展示物もあるそうです。
ここでしか見られないものだとジブリファンはチェックせずにはいられないでしょう。
また、今までのジブリ映画に出てきたアイテムなどの模造品や、映画製作に関するあれやこれやの貴重なものが展示される模様です。
ここもファン必見ですね。
そして子供の遊び場もあるので、小さい子供さん達はここで楽しめそうですね♪
ジブリパーク大倉庫エリアにグッズが集結!
ジブリパークのグッズショップ・お土産コーナーはジブリ大倉庫エリアにできるみたいです。
ジブリパーク入園は、完全ネット予約制になる可能性があるといい、抽選などで外れた人でも外から施設を見たり、グッズを購入したりして、楽しめるような工夫を考えているみたいです。
諦めずに抽選に挑戦しましょう!
ジブリパーク大倉庫エリアに不思議の街が登場!
ここでもう一度「千と千尋の神隠し」をみていきましょう。
千尋は、両親と車で新居に向かう途中、森にひっそりと佇むトンネルに迷い込みます。
何か異様な雰囲気を感じ取り、トンネルを抜けることを怖がる千尋。
しかし両親は彼女をなだめ、トンネルの向こう側へ。
そこは神様の住む世界で、人間のそれとは別次元の場所でした。
そうとも知らず、立ち並ぶ無人の店にあった食べ物を無断で口にした両親は豚へと変貌してしまうのでした。
この「千と千尋の神隠し」に登場する不思議の街をイメージした施設などが大倉庫エリアに整備されるとのこと!
千と千尋の神隠しの食堂街が再現されるのは楽しみですね♪
千と千尋の不思議な街がペーパークラフトで作れる
ジブリパーク待ちきれない人におすすめです。
千と千尋の神隠しの「不思議な街」がペーパークラフトで作れる商品があります。
細かなところまで再現してあって、塗装などの必要もないので、どなたも楽しみながら、かわいいいミニチュアが作れます。
ジブリパークに行く前に作ってみると「行ったときに作ったものと同じだ」などと、また違った視点でパーク内を見ることができていいかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか?ジブリの世界が思う存分楽しめそうなところですね。
展示物、遊び場、お土産コーナーなど大倉庫エリアだけでも1日過ごせそうです。
個人的に一番気になるのは千と千尋の神隠しの食堂街です。
どんな食べ物があったり、建物の色や形どう表現されているのだろう…気になります。
完成が待ち遠しいです。